リアブレーキが光らなくなった!! スイッチのバネを伸ばしてみたり、縮めてみたりしたけれども結局光らず。 ブレーキスイッチがおかしいんじゃなかろかね、ということで リアブレーキのスイッチを交換してみることにしました。 |
まず、淑女のたしなみとしてサービスマニュアルを調べてみます。
いつも思うのですが、サービスマニュアルのインデックス?目次?の振り方って独特ですよね。
マニュアルなんて、家電のものでさえあまり読まないから…。
「ブレーキスイッチの交換」なんて項目は無くて、リアマスタシリンダの分解/組み立て の項目に…。
これだけ!?
まずマスタシリンダボルトって何?みたいな状態。
ほんとにこれだけの説明しかなくて、まったく想像がつかないので「とりあえずやってみよー!」と
右側外装(サイドカバーっていうんだって)を外してみました。
Joeの右側からリアブレーキ部分を見てみた図。
バッテリーケースの裏まで続いています。バッテリーケースの裏のゴムカバーを外してみると…。 |
めちゃくちゃ きちゃない・・・。 奥にある配線を抜いて、入れなおせばOKなんだ! 体の割りに手が小さいし、ぜんぜん1人でできるじゃん! なんて気楽に考えていざ指をいれてみるものの、 スイッチのコネクタまで指が届かない。 はてさて、困った。 手前のコネクタから順に外そうと思ったら、 意外に狭くてそもそも抜けない。 |
スイッチのコネクタ含め4つのコネクタと格闘すること1時間、
ふぅ…。
エアダスターや雑巾で綺麗にして、スイッチ本体を取り外して新しいスイッチに交換。
とおもいきや、新しいスイッチにスプリングが接続できない。ペンチで引っ張ってみたり、強引に指で伸ばしたりしていたら スプリングがポロっと取れて あわや排水溝へ・・・。 ん?スプリングの上下が外れるなら、 先にスイッチに接続したほうが上手くいく気がする。 ということで、先にスイッチにスプリングを接続してから そのあとブレーキペダルに接続してみたら すんなり取り付けできました。 この経験プライスレス。 |
取り付け完了 やったー!! (`・ω・´)
ということで、取り外したコネクタ類、ケースやカウルを元にもどしてから
毎回恒例、ポケットから「このネジどこの子?」をやって
(今回はシートを固定するボルトでした。)
無事作業終了。作業時間は2時間半。
毎回、自分でメンテナンスすると次に走り出すときが少し怖いです。
途中で分解しちゃったらどうしようって思います。
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